野地板1つとっても結構大変よ

水切りの厚みが仕上げで8分5厘になってしまった関係で野地板も削り込まなければいけなくなって
結構大変な作業になりつつある。
家で自動カンナに通すが、カンナクズは大量に出るわやかましいわで結構大変。
挙げ句にオイラの垂木の割り付けが微妙だったようで野地板の長さが足りない事態に。
もはや製材所の社長に泣きつく以外の道が見出せず乗り込む。
こちらではアテ材というヒバ系の材料を指定しているのだけど、
こんな高級材料を野地板に使いたがる人は初めて見たと社長は首を傾げていたさ。
しかし、最近のコンクリート系の屋根材を使う為、瓦のような通気性能は期待出来ず、
よって屋根下地への負担も半端な物ではないと思うので水に強いアテを選びました。
メーカーでは耐水ベニアを使うように指定していますが、ベニアは所詮ベニア。
水分を食らったらひとたまりもない事はご存知の通りでしょうからね。
と偉そうに語ると分かった分かったと楽しそうにしていた。
社長が「そろそろ外壁じゃないんか?」と仰るので
「何で分かったんですか?」と聞き返すと「顔に書いてあった」とシャレた事を言う。
費用の面を考えると躊躇してしまって……と言うと
「オレが1度か金の話をした事があるか!!サイズを言え!!」と
最早男気としか言いようのない事を言い出した。
長さは10尺です。厚さは5分の仕上げ4分5厘ってとこです。
幅は……
価格とのバランスの良いサイズでお願いします。と
んなら6寸だな。
無節か?小節か?とまた恐ろしい事を言い出したので
恐ろしいのでお任せします。
1等でもいいほどの話です。と言うと社長は
グチャグチャ言うな。任せとけ!!と得意の右手を挙げて製材機に向かって歩いて行った。
また無茶な事やるんかな(汗)
と言う事で外壁材のオーダー完了!!
ヒバの香りが漂う素敵な外壁になる事が決まりました。
その後は社員の方と材料を探してカンナかけ。
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乾燥しているので5分から4分まで落とすのも大変。
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でもね、家の小さな自動カンナと違って木工機のパワーは半端ではなく
あっという間に材料が出来上がってゆく。
仕上がった材料を手に自宅に戻ろうとすると社長が「これ食って頑張れ」と生牡蠣を
袋に一杯手渡してくれた。
見ると大きなケースに大量の牡蠣が入っていた。
食べたくなったから買ったと。
従業員にも渡したがお前も食えと。
社長……
ほんとうにいい人だよ。K社長は。本当にいつもありがとうございます。
そして野地板を貼る。
e0276939_615247.jpg

ヤフオクで買ったテッポウも絶好調!!!
e0276939_6153225.jpg

と調子に乗っていたら玉切れを起こしたので買いに出る。
が、うちの町のホームセンターには売ってなく渋々隣町へ。
帰る頃には綺麗な夕陽が。
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チッ使えねぇ町だぜ!!と思ったが
ママと飲もうと激安ワインを買い込んで帰ったのでまぁ良しとしよう。
このコスパワインは1本400円ほど。
e0276939_6181028.jpg

奥のは薄いが手前のは濃厚でまぁまぁ飲める。
我が家では白ワインの最低ランクが1000円から400円まで下がってしまった。
仕方ないな。材料にお金かかってるしね。
社長にもらった牡蠣がオイラのハートに沁みるよ。
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by kurogane-mania | 2016-05-20 06:19 | 古民家リノベーション | Trackback | Comments(2)
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Commented by seinen at 2016-05-20 20:14 x
棟梁お疲れ様です。
以前友達が誤って足をテッポウで打ち床に釘付けになったのですが、
釘は抜けても釘同士を繋ぐ銅線が皮膚の中でバラバラになるらしく手術が大変でしたw
Commented by kurogane-mania at 2016-05-20 21:51
seinenさん
あれ、バンってなった瞬間に銅線も砕け散りますもんね。
やだやだ。
エアータッカーで屋根と指が一体化した経験はございます。
プスって軽い音と共に一体化したんですが、あんときは手元の若い衆がいたので
おーいって呼ぶだけで済みましたが今だったらカントクが帰ってくるまで屋根の上で唸っているんでしょうね(笑)
あー怖っ!!


軽井沢ストーブとも呼ばれる鐵音工房の薪ストーブとの日常


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