デルムホースト J-2000 木材水分計

ずっと気になっていたので買ってみました。
新品で1万円前後で売っているけど、
どうも安いものは誤差10%前後発生する場合もあるとの指摘を受けて
(しかも中国製品なので欲しいと思わない。どうせいい加減な精度しか出せないだろうし)
得意のオークションでアメリカ製の計測器をゲット。
なんと定価は10万円!!(購入金額は1/10以下)

ということで
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木材水分計 (ドラえもん風に読んで下さい)

早速使おうと思ったら9V電池仕様でがっかり。
すぐ買いに走りセット。
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さっそく我が家のストーブの横でカラカラに乾燥させた
2年物のミズナラの計測を開始。
でも、比較対象も欲しいので、
1週間ほど前に試し割りした今年のミズナラも用意。
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こうやって並べるとあんまり違いが分からないねぇ。
(どっちが2年物か分かるかな?)
で、まずは2年物にブスっと針を突き刺して計測。
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うわっ6.3%って。本当か?(このあと何度か計測した平均値は6.5%前後でした)

で今年物に再びブスっと。
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これまたうわっ。29.0%か。

実はこのデルムホースト社のJ-2000には48種類の木材のデータが
収容されているのだけど、全てアメリカ仕様の外材ベース。
チークとか言われてもそんなんナイナイ。
米松なんて燃やしませんて!
データの中にはアスペンなんて素敵な名前も!
いやいや喜んでる場合じゃなくて、
肝心のミズナラ、コナラ、クリ、ホオがないのよ!!
今日計測した木材データは米スギ。
なのでミズナラとしては正しいとは言えない値だと思われる。
輸入元に確認して近似値データ教えてもらわねば。
これで割って乾燥中の薪の水分が読めるなら楽しいな。
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来シーズン直前までに15%以下になっていればOKな訳だね。
今後は割った薪に関してのレポートも報告予定。
なんつっても自分が保有する薪の状態が見えるのは嬉しい限り。
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# by kurogane-mania | 2012-04-16 07:06 | 木材水分計 | Trackback | Comments(0)

クローラー(キャタピラ)の交換

さて、林内運搬機の馴れ初めも書いた事なので足回りの交換としよう。
うちには既に農業用の不整地運搬車が存在する。
この運搬車も実はボロボロの廃車寸前になっていたものを貰ってきたマシン。
レストア(復元)作業には3ヶ月と、相当の金額を投入して仕上げた。
まるで新車のような輝きに誰もポンコツからの再生車だとは思わないらしい。
今回の林内運搬機は前回のレストアに比べると幾分楽に見えた。
だが、使われ方が半端じゃない。
最大積載量1トンだが、それ以上積載していたのは火を見るより明らか。
まずは社長の言ってた駄目なクローラーの交換に取り掛かる。
しかし、車体は2トン。クローラーも相当重い。40kg以上はありそうだ。
移動距離は5m程が限界なので車庫の中央で足回りの解体を始めた。
ここは私の仕事で使う車が納まっているスペースなので
一日も早く運搬機が自走出来るようにしないとマズイ。
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作業を始めてみると、クローラーそのものが大きく外れない・・・
エンジンを始動させ、右側のクローラーにブレーキを掛けながら
外したい左側のクローラーをゆっくり回転させる。
徐々に外れる方向に動き、何とか外れた。
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だが、クローラーを張っているテンショナーが戻らない。
戻らないなら押し出すまでだ。
と、押し出そうとするが、これも難航。
相当渋い。
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CRC556を常時吹きかけながら騙し騙し押し出す。
しかしテンショナーを押しているボルトの長さは
テンションロッドの半分程しかないので押し切れない。
なので、適当な長さに切った鉄棒を入れて押すが、それも駄目。
最後はハンマーで振動を与えながら抜いた。
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相当な期間耐えてきたのだろう。グリスが硬くなり固着していたようだった。
ペーパーと556で磨き、モブテングリスを大量に塗り挿してみると
2~3回の出し入れでスムーズになったのでホッとした。
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だが、その際作業の為外した遊輪が・・・
ご覧のように・・・
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本来あるはずのベアリングが影も形もなくなっている。
こりゃいかん。
と調べてみると、殆どの遊輪がアウト。
中には完全に使えない物もある。
こりゃヤンマーに問い合わせてパーツNo調べるしかないな。
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まぁベアリングなんてたかが知れてるからこの際打ち変えと足回りの塗装をやってしまおう。
といきなり軽作業から重整備に近くなってきたのであった。
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つづく
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# by kurogane-mania | 2012-04-15 09:00 | 林内運搬車 | Trackback | Comments(0)

キャタピラが届いたので

一旦薪割り作業は中断です。

え?キャタピラって?

あ~~~言い忘れてました。
実は運搬車を衝動買いしてしまいました。
コレです↓
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これって・・・

分かる人には分かりますよね。

「林内運搬機」です。

これは水田や畑で使うオモチャのような代物ではなく
プロの山師さんらが仕事で使う業務用のマシン。
彼らはこの手のマシンを使って山の奥から麓まで伐採した木材を運ぶ。
何でこんな物を買ったかというと。
実は私、いつか雑木林を買おうと思っています。
その雑木林の木を順に伐採しながら暮らしたいと考えています。
しかし、この辺の雑木林は平坦なところなどなく、どこも険しい山ばかり。
こんな崖のような場所で作業しなければいけない。
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そんじょそこらの覚悟じゃ出来ない。
そして、それに対応するマシンもオモチャでは無理。
そんな事は分かっている。
だから、いつかは林内運搬機を買おうと思っていた。
そんな折、出会いは突然やってきた。
鉄屋さんの集積場に赤いマシンが・・・
遠目から見てもそれと分かるそのシルエット。
間違いなく林内運搬機でした。
今買ってもなぁ。
そう思い後ろ髪を引かれながら自宅に戻り、せっせと原木の輪切りを再開していました。
作業している間もいつもと違い無心になれない。
心は真っ赤なマシンの事で一杯。
これじゃ危なくていかん。そのうち自分の足を切ってしまう。
そう思い鉄屋のおじさんの所へ向かいました。
初めて入る鉄屋さん、もう心は決まっていた私は躊躇する事無く突進。
レッドマシンとのご対面でした。
遠目で見るのと違い大きい。
足まわりも本気仕様の為ごつい。
そして社長さんに声をかけました。

オイラ:この運搬車おいくらですか?(あ~~~~言っちゃったよ・・・・)
社長さん:いくらで買う?好きな値段言ってみ?
オイラ:・・・
社長:キャタ一本切れてるけど交換すりゃバッチリだぞ!!
オイラ:・・・
社長:家帰ってゆっくり考えてみれば?
オイラ:はい

それから家に帰り原木に腰掛けて空を眺めながら考えました。
今、自由になるお金はわずかなもの。これで駄目なら諦めよう。
そう決意して社長の所へ向かいました。
そして正直話しました。

オイラ:どうしてもこの赤いマシンが欲しいんです。
    でもお金はこれだけしかありません。
    これが私の精一杯です。

と伝えた。
じっと聞いていた社長は口を横一文字にしながらこう言った。

社長:そうやって正直に言ってくれればいいんだよ!!それでいいんだよ!!
    バーゲンやな。持ってけ!!

社長はとても嬉しそうに明日運んでやるよ。とか色々話してくれた。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
こうして我が家にレッドマシンが運ばれてきた。

妻にも正直に話した。
二人ともサラリーマンの我が家において今回の買い物は決して安い買い物ではない。
だが、こう言ってくれた。
早く山も見つかるといいね。と。

ありがとう。感謝してるよ。

それにしても機能美というのか。このマシンは美しい。
全ては林内作業の為に作られた無駄のない姿。
80歳の山師さんがクローラー(キャタピラ)が山中で切れて
その場で引退を覚悟したと言うことだ。
山師と共に生きたこのレッドマシンには錆びや傷、重い原木によって
曲がったパーツが歴史を物語る。
だが、お爺さんの相棒としてメンテナンスされてきたのだろう。
8馬力のディーゼルエンジンは一発で目覚め雄たけびを上げた。

これから何年先になるか分からない。
いつかこのレッドマシンが生きた山へ共に向かおうと思う。

ようそこ我が家へ。
これから長いレストア(再生)期間にはいるけど大切にするからね。

最後に、こんなチャンスをくれた社長にありがとうと言いたい。
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# by kurogane-mania | 2012-04-14 07:58 | 林内運搬車 | Trackback | Comments(0)

我が家の薪事情(ドキュメンタリー編)

なぜ故に我が家の薪の補給が大変なのかは昨日書いた通り。
それでは順に。
うちでは母屋前の納屋の3面を使って薪を保管してきた。
正直どれほどの薪が1シーズンに必要なものか分からなかったし
薪ストーブを既に使っている友人に必要な量を聞いても
貰ったりするので正確な分量が分からないとの事だった。
んじゃまぁ4トンほど買ってみるか。と注文したが
配達する車が7トン積みなので7トン買ってくれとの話で、
しょうがないので7トン買い受けた。
その7トン分が4間×3間の壁に収まっていた訳だ。

これね。
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で今シーズンから使い始めた訳だけど
まず、薪を薪置き場から一輪車に積む。
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で、納屋の入り口に放置された丸のこ盤の横まで運んでザザーっと空ける。
これを何度が繰り返し(うちでは1回の補給につき平均4杯)
必要な量になるまで繰り返す。
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それから馬鹿みたいに煩い丸のこ盤のスイッチを入れてひたすら切り落とす。
これが5センチの向こう岸ですなぁ。
ユーミン先生の名曲でも口ずさみながらやらないと切なくなります。
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ひたすら切って切って一輪車が満タンになったら今度は足場を用意します。
ん!!足場?
そうなんです。足場板です。コレね↓(親友の倉庫整理の際に頂戴したお気に入りアイテム)
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で家のフルバリアな箇所を乗り越えるように設置したら
少々助走をつけて一気に家の中に。
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で、現在設置してあるアスペンの横に山のように積み上げて
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で、再び来た道(廊下ですけど何か?)を戻り、これの繰り返し。
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アスペンの両脇に80cmほど積み上げて24時間焚きっぱなしで約1週間分の燃料を確保。
5cmの向こう岸も実は焚き始めなんかに凄く重宝するアイテム。
悲しみを超えてとはこの事か!!
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みんなどうやって運んでるのか本当に興味あるわ。
うちは現在リフォームの真っ最中なので薪の補給を考えたレイアウトを検討中。
現在畳の部分ももちろんフローリングに変更予定。
あぁ・・・鐵音ストーブ完成までに間に合うのかオレ!!
なんつってもウチのリフォームは基礎から屋根に至るまでセルフリフォーム、セルフビルド。
頑張れオレ!!って誰か言ってくれ(笑)
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# by kurogane-mania | 2012-04-13 12:16 | 薪について | Trackback | Comments(0)

我が家の薪事情

うちの薪を用意したのは2010年の8月。
その当時は薪ストーブ導入に向けて

「まずは薪から」

と思い手配していた。
薪は2年ほど乾燥させると良いとされるため、
その教えを忠実に守った訳だ。
当時は7トンの原木が持ち込まれ
真夏のギラギラとした太陽の下滝のような汗を流しながら
輪切りにした原木に向かって斧を振り続けた。
毎日5リットル程のお茶をガブガブ飲んでいたのだけど
体重はあっというまに10キロダウン。
(まぁその後リバウンドで15キロ太ったんだけどね)

で、その当時は薪ストーブはバーモントキャスティングの
ディファイアントって決めていたので長さは適当だった。
短い物でも45cmはあり、それでも私の計算の中では
小さい方で、巨大な薪ストーブの燃料としては50cmほどが
理想だろうと考えていた。
そのため、現在ある薪は平均45cm。
長い物になると50cmもある。

アスペンに入れる最適な薪のサイズは35cmだと私は思う。
最大薪長45cmなんてカタログには書いてあるが、
それはギリギリ最大サイズで、そんな物を入れようもんなら
ガラスは瞬時に曇り、メラメラと炎が容赦なく威圧感を持って
攻めてくる。
ゆとりも余裕もあったもんじゃない。
それは使い始めて1週間で理解できた。
理解したはいいけど我が家の薪の長さは最小でも45cm。
仕方がないのでマキタのスライド丸のこを使って切り詰めはじめた。
これがまた効率悪くて、汚いはうるさいは、そのうちスライド丸のこ自体が
壊れてしまった。
我が家の伝家の宝刀をこれ以上壊されたらかなわん。
そう思い近所のホームセンターのバーゲンコーナーに展示してあった
丸のこ盤を購入。
2万5千円だったと思う。
スタンドもついてこの値段なら納得だと一人喜んで持ち帰り
使い始めて2週間で安全カバーが全損。
その2週間後に歯の横のカバーが根元からボキっと折れた。
はい終了。
もう薪以外に使えない物になってしまいました。
まぁ所詮チャイナだからね。
期待もしてない。
なのでそのまま納屋の外に放置。
1冬持ったから上等。

計画自体は着々と進んでいたが思わぬところでコケてしまった訳だけど
まぁ、、、実に手がかかる。
何故かメガ薪も多い。
こんな失敗自分だけかと思ったら結構みんなやってたりするので安心した。
次回は薪を実際に加工して家に持ち込むまでをドキュメントでお伝えする予定。

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2010年の原木。7トンというが、今年の8トンに比べると凄く少ないような気がする。

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今年の8トン。どうみても1トンの差には見えないのだが。。。
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# by kurogane-mania | 2012-04-12 20:55 | 薪について | Trackback | Comments(0)


軽井沢ストーブとも呼ばれる鐵音工房の薪ストーブとの日常


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