お祭りの屋台

実家のある町のお祭りを前に、隣町の祭りが行われていた。
お嬢様はお友達と見に行ってしまい、家に取り残されてしまったオイラとママ。
オーチャンとこのTちゃんがお祭りの屋台に行くと連絡が入ったようで
ママのお祭り行きたい病が発症。
行きたい行きたいとまるで子供のように駄々をこねてた。
明日が本番だからいいじゃん。と言うがまるで聞かずにねぇねぇ。
クレープ食べたいと大騒ぎ。
あんまりしつこいので根負けしてお出かけすることにした。
翌日は朝から夜中まで祭り一色なので無理はしたくないのだけどね。
珍しく着替えも5分ほどで終えて出発。
「あ!お財布忘れちゃった」とか意味不明な発言をするママ。
目指すは屋台。
入り口近くでTちゃんに遭遇。Tちゃんは既にお帰りの様子で。
ご機嫌にベビーカステラを手にしていた。
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Tちゃんと別れてからは一応、お祭りが行われている神社に出向き一周する。
下手に知り合いに遭遇して太鼓を叩けと言われたら翌日に響くので
そーっとそーっと見つからないように遠巻きに観戦。
それから再び屋台に戻りママのオーダーに従って買い物。
ホルモン食べたいって、そんなんママ好きだったっけ?
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それからベビーカステラ屋さんの兄さんの神業のような手さばきを眺めて購入。
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最後にお目当のクレープ屋さんでチョコバナナクレープを買ってもらってご機嫌なママ。
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ママは子供の頃の思い出に浸りながらお祭りを楽しんでいた。
ピーチクパーチクとご機嫌に子供の頃の思い出話を語り続けるママを連れて自宅へ。
まぁママが楽しいならオッケーよ。

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# by kurogane-mania | 2017-08-24 07:40 | 田舎ぐらし | Trackback | Comments(2)

夏の買い物祭り開催中

最近購入したものをまとめて掲載しておく。
これは自分自身の為の買い物ノート。
まずはこれ
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中身は
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我が家でも使用中のMAX製品。
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仕上げ釘打ち。フィニッシュネイラー
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遂に買ったったわ。
でも何つーか今まで買ってきた工具とは毛色が違う。
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何なんだそのライトユースって???
すぐ壊れるのか?
マキタやヒタチの物は大概3〜4万ほどはするが、こいつは1万円。
気になる安さにちょっと腰が引けている。
まぁ天井用のササラ板貼る程度だし大丈夫かな。

それから黄色いプリウス用品。
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嫌味なレクサス文字が気になるけど
トヨタの純正ドライブレコーダー。
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店頭定価で5万もする。
オートバックスの仲良し店長に話を聞いたら、オートバックスの店頭で売られている
1万円の物とそう変わらないらしい(涙)
純正第一派のオイラには痛い現実。
レコーダー別体型のこいつは駐車中も振動感知して録画してくれる。
我が家の「最高級車」に当て逃げでもしようもんなら地の果てまで追い詰めてやる
と言う意思の表れ。と言うか先日の事故でやっぱりドラレコは必須だなと痛感したので。

それからこれ。
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蛍光イエローの毒々しさと薪棚が妙にマッチしてる。
この新型プリウスの妙なデザインも気に入ってきた。
最近じゃ素敵に思えるよ。
で、この箱には
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ラゲッジマット。
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日本製なのでこの品質。
変な匂いもしない。
FC(ファッキンチャイニーズ)やFK(ファッキンコリア)とは異次元の品質。
ああ言うゴミはなるべく使いたくない。

そう言えば FKの基地外大統領が基地外発言してたね。
日本政府も対韓輸出禁止措置と断交すりゃいいんですよ。
あんな国救う価値もない。
日本製のパーツなきゃサムチョンをはじめ韓国経済なんて瞬殺できるのに。
甘いよ日本。とっとと潰そうぜ!!あんな恩知らずな国は!!


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# by kurogane-mania | 2017-08-19 09:04 | 物欲の部屋 | Trackback | Comments(8)

セルロースファイバー考察

世の中がお盆休みの最終日だと言われる17日。
朝からママと第1リビングのフルオープンの窓を開けて
山を眺めながらまったりと過ごしていた。
とっておきのコーヒーを淹れたり
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時々通過する鳥や虫たちの営みを眺めたり。
本当に気持ちいいね♪とママを呼ぶが返事がない。
ん???と振り返ってビビったわ。
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ママ、お腹出てるよ。
みんなにバラしちゃうからね!!
ママがお昼寝始めてからもオイラは平和に山を眺め続けた。
そのうち高所窓の汚れが気になって仕方なくなって掃除を始めた。
網戸も綺麗に掃除して装着。
嘘のように綺麗になった窓を眺めて再びまったりと。
午後になり、流石にこれではいかんと思い腰を上げて現場に向かう。

ここでこれまでの作業を振り返りセルロースファイバーの施工に関して
オイラなりに考察してみたのでご報告致します。
まず最初に施工した壁根太の上にシートを施工して
小幅材をその上から施工してシートを止める施工に関しては、
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私の使っている専用シートはそんなに伸びないので、そのような施工をすると
壁と断熱層の間に空気層が出来るのでNG(結露の原因になります)。
なので、壁下地のボードの下に施工する下地の上に専用シートを貼るのが正解だと思います。
次に、専用シートを止める際に、ホチキスの針と針が重なるほどの密度で打ち込んでいる動画が
ユーチューブで紹介されていましたが、それも試してみました。
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その動画ほどではありませんが、結構な密度で打ち込んでみました。
それも根太の端の両側に。
高密度で打ち込むと専用シートが切れてしまう事がありましたし、
何より低密度で打ち込んでも結果は全く変わりませんでした。
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青く印刷されているマス目が1辺あたり5センチなので密度の差が分かると思いますが、
高密度で打ち込む意味が分かりません。
この上から石膏ボードなどで抑えるので何の問題もありません。
肝心の断熱性能ですが、これは驚異的としか言いようのないものでした。
お嬢様の部屋は2階の南面に面しているのですが、
夕方には瓦が太陽に炙られてこれまでは耐え難い温度になり、
とてもじゃないのですが人が生息出来る場所ではなかったのですが、
屋根断熱を終えた現在、何と、屋根からの熱は殆ど感じる事が出来なくなりました。
外気温が高い日中は外気温通りですが、夕方になり外気温が下がると、そのまま
部屋の気温も下がり快適に過ごせるようになったのでした。
(断熱前は日没後も瓦や躯体からの熱が降りてきて暑くて我慢出来ない状況でした。)
尤もお嬢様の部屋の屋根断熱は薄い箇所でも150mmあるのでマトモな断熱材を使えば
同様の結果は望めるのかもしれませんね。
そして遮音性能はやはり織り込み済みの通りで窓を閉めると、
喧しい蝉の鳴き声も「シーン」としてしまいます。求めていた性能が現状では
満足出来る結果を出しているので満足です。
以上が現状でお伝えしたいセルロースファイバーその後です。
これから徐々に施工箇所が広がると同時に我が家の性能も高くなると思うと
嬉しくなってきます。

現在は屋根断熱の続きの作業をやっており、
屋根垂木に厚さ三寸五分、長さ4寸の材料を取り付けた上に一寸五分の垂木を打ち込み
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その上(下?)に専用シートを貼り
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この上(下)に小幅を横方向に取り付けてセルロースファイバーの自重に耐えられるようにしています。
この作業を終えたら再び吹き込み作業です。
この箇所の屋根断熱は合計5寸なので約150mmです。
推奨断熱厚は200mmなのですが、100mm施工している業者さんもいるようなので
私は手持ちの材料の都合で150mmにしました。
かなりガチガチに吹き込むので案外材料が必要になるのですが、材料自体はリーズナブルなので
思い切った施工が出来るのが嬉しいところです。
先日屋根断熱の吹き込みを行なっていたら、屋根と繋がっている壁に専用シートを
施工し忘れて大変なことになりました。
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壁からブオーっと自分に向かって噴射されるセルロースファイバーに目が点になりましたよ。
あたり一面セルロースファイバーだらけになって戦意を喪失してしまったのは言うまでもありません(涙)
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結構手間暇かかる材料ですが、施工を終えたらどんなに素晴らしい家になるだろうと
今から楽しみでなりません。
冬までに第一区画の断熱は終わらせねばと思います。

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# by kurogane-mania | 2017-08-18 16:01 | 古民家リノベーション | Trackback | Comments(2)

お盆は何かと忙しいね

毎年お盆の時期はとても忙しい。
お盆時期の直前に毎年恒例のママの父親の実家の墓掃除を実施。
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このジャングルを開拓する。
30分ほどでクリア。
年々作業が楽になってきた気がするが、単にオラがパワーアップしてるだけなのかな?
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パパのご先祖様に今年はママをちゃんと護って下さい!!と懇願。
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近所のおばぁちゃんと少しお話するが、私たち夫婦のことはこの辺りでは知られていて
(お盆に墓掃除しにやってくる立派な孫さんだとか何とかで(笑))
しばしご歓談。
わざわざ車を止めて降りてきて挨拶してくれたと大感激されてしまった(汗)
これで近所のおばちゃんは、お盆の井戸端会議のネタが出来たね。

今年はいただいた原木の引き取りが遅れ
お盆までに処理せよ!!と配給先から告げられ涙目に。
下見に行った時点で青々とした葉っぱが沢山ついていたので
枯れるのを待っていたのだけど、これも慌てて撤去に。
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原木って言うけどさぁ
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これただの枝だろ……
お盆にこんなゴミ処理してんの俺ぐらいだぞ……
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荷台に積んではユニックのブームでグシャグシャって押しつぶして、また積んでの繰り返し。
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何とか半日でクリア。
中身は95%がただの枝(焚き付けにもならないゴミ)。正直やりきれんよ。
完全に後ろ向きにブルーになりながらの作業。
唯一の救いは冷夏だと言うことくらいか。

お盆の前に妹夫婦が関東から帰省してきて祖母の法事を行う。
お坊さんの勤行に合わせて騒いでいた甥っ子が静かになったと思ったら……
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会食の席では弟を足蹴りにする甥っ子に怒り、
捕まえてチューチュー攻撃で半泣きにさせてやった。
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暴れるが
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無駄だぜガハハハハ!!!
明日はおっちゃんとオモチャ買いに行くぞ!!と告げるが、
相当恐ろしいらしく「オモチャいらない。行かない」と騒いでいたが無視して寝る。
翌朝、迎えに行って「D、オモチャ買いに行くぞ!!ママも行くぞ!!」と告げると
興奮して「おしっこ行ってから!!」とダッシュ。
行くんかい!!(笑)
それからショッピングセンターのおもちゃ売り場へ
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ママが妹にまるで夫婦見たいよ♪と言うと真剣に嫌がって逃げる。
「どれでも好きなの選べ!!」と言うと甥っ子大喜び。
前日ロボット3体足りないって聞いてたので
「残りのも全部買え!!」と吠える叔父さん(オレ)
レジで1万円札を出して購入してる間にママが
「お釣りはこちらに」とか言って取り上げられた。意味わからん!!
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すっかり叔父さんが恐ろしい事を忘れてしまった甥っ子と歩きご満悦のオイラ。
実家に戻ってからは早速店開き。
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これまで集めてきたコレクションを披露する。
遂にはテーブルの上にも展開。
何だか良く分からんが一杯持ってんな。
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甥っ子との買い物を終えた後は隣県から親戚が墓参りに来ると言うので準備。
今回は友人の船長に分けてもらったのどぐろで炙り丼
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残った頭や骨でお吸い物を
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親戚御一行様到着
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俺のハゲ頭もサービスでお見せしよう。
親戚御一行様も高級魚のどぐろの炙り丼なんて普段食えない
デリーシャスなランチに大満足の様子。
実はここまではお盆に突入する直前の様子。
お盆の14日はオイラがバイトで忙しいのでみんなそれに合わせて行動している。
俺もゆっくりしたいんだけどねぇ。

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# by kurogane-mania | 2017-08-16 16:24 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

断熱材をセルロースファイバーにした理由

まずはこの意味不明なブログを愛読頂いているshige02さんからのコメントを引用しつつ
お答えしたいと思います。
先日のセルロースファイバー施工開始の記事に対するコメントを順に追って説明します。

>これは乾式で、集塵機を使って吸い込んで、
>断熱したい部分には予めシートを張っておいて、そこに吹き込むってことですか?
そうです。

>少々気になるのは、原理的に、室内から躯体内(断熱材)には
>水分が移動しないように防湿しないとと思うんですが、それから断熱材があって、
>屋外からも湿気がこないようにこっちは防水ではなく透湿シートで外からは水が来ないけど、
>躯体内の水は抜ける向きにシートを貼る必要があると思うんです。
そうですね。
水分移動はあってもなくても壁内結露のレベルに比べたら僅かなものではと考えています。
確かに気密シート施工は候補に入っていますが、そこまではしなくてOKとの
記事をよく読むので、まぁ不要かと。

>新築であれば、単に、タイベックなりを壁の外側から貼っておけば
>それで済むことかと思うんですが、
>このような既存住宅の、それも、そういう概念がなかった頃に作られたものに、
>後から施工する場合はどうするんでしょうか?

何と言いますか、うちは躯体こそ古いものの構造自体は現代建築物と何ら変わりませんが
どう解釈していいのか困っています。
柱を除いては在来工法バリバリですし、そもそもダイライトで気密構造にされています。
その徹底さは異常だと自負するレベルですし新築に負ける気はしません。
そこにタイベックでの防水ですし、今後は通気胴縁を打った上に外壁を施工する予定です。

>あと、充填した断熱材が痩せないか、ということはちょっと心配でもあります。
それはセルロースファイバーのメーカーさんのQAなんかでよく見かけますね。
私も当初、その部分が心配でした。
グラスファイバー断熱材も痩せますしね。
実際に施工した感触ですが、あんなに高密度に詰め込めば痩せて落ちてくる事は
ほぼ考えられないと思います。
その施工はユーチューブで散々調べ上げてチェックしたので間違いないと思います。
実際うちの施工箇所を叩いてみても落ちてくる気配はありません。
適正に施工されたセルロースファイバー壁を解体すると、ほぼ壁の内部の形のまま
出てくると言われています。
私も当初はフワっと施工するのかと思っていたので、逆にそのカチカチぶりに驚きました。

以上がshige02さんからの質問に対する私なりの答えです。
こういう議論は楽しいですね。

大工さんともしょっちゅうこういう議論は交します。
大工さん曰く、ダイライトは大きな地震の1発目は持ちこたえるが
2発目以降は釘穴がバカ穴になって持ちこたえられないという
目が点になるような意見も先日伺いました。
それが本当なら我が家もヤバイですね。

さて、「私がなぜセルロースファイバーを断熱材として選択したのか」を
お話ししたいと思います。
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まず、2017年現在、最も断熱効率の良い断熱材は何かというと
私としては外張り断熱だと思っています。
高温多湿の日本、四季を通じて気温変化が激しい本州においては
何が問題になるかと言うと最近の住宅が採用する高気密住宅の
高気密ゆえに発生する「壁内結露」問題です。
結露と言うと通常、住宅の壁や窓に水滴が付く状態を思い浮かべるかと思いますが、
実は壁の内部でも同じことが発生する場合があるそうです。
そもそも結露とは激しい温度差のある空気が壁や窓などの遮蔽物で仕切られた部分に
空気中の水分が付着して発生するのですが、
これと同じ事が壁の中で発生する現象を壁内結露と言います。
この結露が簡単に抜ければいいのですが、密閉された壁の中からは
なかなか水分が抜けにくくカビなどの発生原因にもなり、最悪柱などを
腐らせる原因にもなるそうです。
その発生原因はもちろん室内外の温度差なんですが、
実は木造建築物の柱(間柱も含む)は断熱性能が低く熱を平気で通します。
熱架橋(ヒートブリッジ)により壁内で結露が発生すると言われており
それは50mm程度の断熱材ですと4寸の壁内空間ですと約70mmもの空気空間に
影響が出ます。更に壁内の空気循環も発生し、結露の無限ループが発生しうるとも
言われます(実際は壁内の空気に含まれる水分量が上限だとは思いますが)
この恐ろしい壁内結露を根本的に回避可能なのが外張り断熱です。
柱の外から断熱を行うので柱からの熱架橋もありません。
理想的な断熱方法だと私は思います。
しかし、問題がないわけではなく、外壁下地から断熱材が外に出るので
その時点で30mm〜50mm、そこに通気胴縁、外壁となると恐るべき厚みが発生し、
それを止め釘で持ちこたえさせなければいけない事や、アルミサッシなどの
取り付けも、予めふかして施工するなど独特の処理が必要となります。
すでにアルミサッシを施工してある我が家などでは採用したくても出来ない事情があります。
そこで次に検討したのが羊毛を使った断熱材、ウールブレスでした。
天然素材のウールブレスは一度水分にさらされても乾燥すれば再び元の性能を発揮できると言うもの。
通気性能も上々でしたが、厚みが非常に薄く、どう考えても壁内結露の餌食になるだろうと。
その上、取り扱い業者の実際の売価が聞くたびに変化し、その差が1ロールあたり5000円という
にわかには信じられない上下変動があるため、そのような業者を信じる事が出来ないため却下。
もう一つ、世界で3番目に嫌いなオーストラリア産の素材だというのも原因になった。

さて困ったぞと。
ならばMAGの高断熱グラスファイバーでも採用しようかと思っていたところ
セルロースファイバーが候補に入った。
けれど、どこのメーカーも講習を受けた専門職人が責任施工すると自慢そうに謳っていた。
私のようなセルフビルダーが外注するのはちょっとね。違う気がしてたんだけど、
そんな時に出会ったのが兼久さんだったのですね。
大きな建材店などを含む兼久さんの懐は広く、私のような一介のセルフビルダーの
要求ですら快く受け入れてくれた。
そして我が家の断熱材がセルロースファイバーに選定されたのでした。

セルロースファイバーによる恩恵は以下の通り

・高断熱(これは常識)
・高気密(これも常識)
・遮音性能が極めて高い(これは素晴らしい。是非とも欲しい性能)
・構造体(躯体)の隅々まで断熱材が行き渡るので壁内結露の発生が原理的にない。
・防火性能も高い(新聞紙が原料と聞くと一見弱そうだけど、粉砕されて高密度化した新聞は燃えにくい)
・壁内に入ってしまった水分も分散されて発散されるため性能が落ちにくい
 (そもそも入りにくいと思われる)

難点
・施工が大変(グラスファイバー断熱だと1時間もかからない箇所に数日かかることも)
・施行中は室内が汚れる(とにかく汚れる事は覚悟しないといけない)
・セルフビルダーに素材提供してくれるメーカーが少ない(責任施工のメーカーが多いので)
・専用の吹き込み機械がないと天井などは非常に施工に苦労する
 (兼久さんでは専用の機械の格安レンタルもあり)
・素材としての密度の高さゆえかなり重い。
・天井や屋根断熱すると重心が高くなるかもしれないと思っている

以上私のセルロースファイバー観です。
グラスファイバーも手軽でいいんですけどね。
安いのは薄いペラペラの物で、高断熱タイプは実は羊毛(高断熱タイプはないかな)も
セルロースファイバーも、グラスファイバーも値段はほぼ同じです。
あとは思想次第といったところです。
悩んでいいと思うんですね。断熱材の選定や、断熱方法に関しては。
壁内通気させるやり方も存在するのですが、桁や外壁下地を施工したあとでは
選択不能となるので除外してあります。
あくまでも一人のセルフビルダーの考え方だと思って参考にしていただけたらと思います。

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# by kurogane-mania | 2017-08-08 09:43 | 古民家リノベーション | Trackback | Comments(0)


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